|
【 GWの営業状況 】 |
4/29(日)、4/30(月)、5/3(木)〜5/6(日)はお休みになります。
5/1(火)、5/2(水)は通常通り営業します。
よろしくお願い致します。
|

|
|
|
 |
|
|
 |
|
|

「 ヨガについて 」 東京ヨガセンター理事長 羽成 孝 |
甘い生活を送りながら健康を得ようとするのは、
ちょうど、生木に水をかけて燃やそうとするようなものです。
煙がくすぶるだけでまわりにも迷惑を掛けます。
はっきり目を開き、真の健康とは何かを認識すべきときです。
今日、私達は、冨がもたらすあらゆるものにまして、
健康を必要としています。
永遠の幸福は、健康状態のみ叶うことを知っているからです。
心とからだの病気や苦痛の原因を除くことは、
治癒に劣らず、神聖な仕事です。
古代の科学”ヨガ”は、
身体的、精神的な完全さに到達するための
実践的な道を指し示しました。
ヨガの健康法は、世界でも唯一の、知的な力に根ざす、
精神と身体を渾然一体とする文化的な生命の健康法なのです。
|
■ プロフィール
|
|
羽成 孝 (はなり こう)
東京ヨガセンター理事長
昭和4年 (1929年) 生れ。
早稲田大学卒業後、商社駐在員としてインドに滞在中
ヨガに強く惹かれる。
ヨガを学んで帰国し、昭和44年 (1970年)
東京新宿に東京ヨガセンターを開設。
日本テレビ「ヨガでおはよう」のレギュラー講師として2年間出演。
|
|
|
現在、日本商工会議所や各地のロータリークラブ等の講演会に
講師として招聘されることが多く、
各地スポーツセンターにも指導員を派遣している。
また、ラーマクリシュナ、ヴィヴェーカナンダでおなじみの
ヴェーダンタ協会の東京例会の通訳を現在務めている。
著書に
・ 「究極の健康法 ヨガ
心を清め体を強くする実践ガイド」(白揚社)
・ 「目醒めよ! 眠れるエネルギー
クンダリーニとタントラの解説」
この他にも
・ 「ヨガ美容・健康法 ― あなたの体に奇跡を生む」(永岡書店)
・ 「ヨガ ― ヨガでおはようのテキスト」(日本テレビ)
・ 「ヨガ体位法入門 ― ヨガの基本と効果」(日東新書)
・ 「ヨガ健康法 ― 病気の心と身体を治す」(新声社)
など著書多数。
|
|
■ ヨガの起源
〜Origin of Yoga〜
紀元前3千年ごろ、インダス河流域において古代文明が栄えました。
その流域のモヘンジョダロ、ハラッパーの発掘品の中に
ヨガの行者らしい格好の粘土製の座像が発見されました。
この発見により、ヨガの起源は、インダス文明の頃に
さかのぼるであろうといわれています。
そして、当時は、アーリア人が入り込んでいないので、
ヨガの原型は、インド土着民のものであったと推測されます。
しかし、これがヨガの起源であると断言することは、
まだ早すぎるかもしれません。
なぜなら、そのころまだ、ヨガという言葉は存在しなかったのです。
ヨガという言葉の本来の意味は、
サンスクリット語で「馬を馬車につなぎとめる」(英語のyokeと同じ語源)
ということですが、
これがのちに抽象化されて「結合」を意味するようになりました。
つまり、個人の心を宇宙の心に結合させることなのです。
もっと簡単にいえば、
自分の心を広大な宇宙の中に溶け込ませ、
心と体の解放感、自由を得ることなのです。
なにより、普段ヨガをやっていて気持ちいいという感じが大切です。
アクロバットではありません。
■ ヨガの基本的概念
〜Basic Concept of Yoga〜
ヨガのポーズの特徴は、弛緩と緊張、弛緩と緊張という
一つのリズムで進めていく点にあります。
これは、自律神経と同じなのです。
緊張が高まると交感神経が働くし、逆に弛緩すると副交感神経が働く。
交感神経と副交感神経のバランスが取れていて、
初めて人間の体はうまく成り立っていくわけですから、
ヨガで弛緩と緊張、弛緩と緊張というリズムを取ることは、とても重要なことなのです。
さらにヨガのポーズの大きな目的の一つに、
体の下の方に溜まっているエネルギーをいかに上に上げるかということがあります。
人は呼吸と一緒に宇宙のエネルギーを吸い込み、
そのエネルギーは頭の後ろにある松果体を通って体中に流れていきます。
しかし残念なことにこのエネルギーは下に滞りがちで、
脳のほうまではなかなかきません。
その上、エネルギーの通る道である背骨が硬い人は、
なおさらスムーズに上がらないのです。
そのためヨガでは、いかに背骨を柔軟にするかが重要視されています。
ですからヨガのポーズはほとんどが、背骨の運動なのです。
背骨の動かし方には「後ろに反る」「前に倒す」
「上下に伸ばす」「ねじる」の5つがありますが、
これらの動作をすることで、背骨を通るエネルギーの流れをよくしていくわけです。
そして流れをよくしていくことで、自分の体が持っている機能を
生かすことができるようになるのです。
ですからヨガは、どちらかというと“体の錆落とし”だと考えることができます。
|