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<ヨガをするにあたっての準備>
● 場所
換気のよい静かな部屋がよいのですが、ふだん生活している部屋でもかまいません。
平らな床が畳2畳分あれば十分です。夏は暑いので問題はありませんが、
冬はからだが冷えないように、室内をあたためておいてください。
● 服装
普通のトレーニング・ウェアなど、からだをしめつけない服装なら何でもかまいません。
また、時計、めがね、指輪等の装飾品をはずしてください。
● 時間
● 食後
満腹時はさけ、食後二時間以上たってから行なってください。
二時間以上たっていても、消化の悪いものを食べた後では、
ヨガの最中に気分が悪くなることがあります。
その場合はすぐに中止してください。
● 朝
朝起きてすぐは、からだがかたくなっているので無理をしないことです。
前日の夕方には、ひざに頭がついたのに、今朝はつかないからといって、
無理にまげる必要はありません。
そのときの状態の最大限まででやめておきましょう。
● タ方・寝る前
夕方あるいは寝る前に、強い行法を数多く行なうと、
眠れなくなることがありますので、
寝る前にはなるべく行法の数を少なくしたり、
静止している時問を短縮したりしてください。
また、くつろぎのポーズでのリラックスの時問を長くし、
平常の就眠状態にはいるよう調整してください。
● ヨガ直後の食事について
ヨガの効果を持続させるため、食事は30分後ぐらいにしてください。
● 入浴について
ヨガの前後30分ぐらいは、できれば入浴はひかえてくたさい。
<ヨガの注意事項>
●女性の生理時は注意し、無理をしないで自分でできる範囲で行ってください。
●レッスンは食後1〜2時間後から行ってください。
●無理は禁物
無理は絶対にしないこと。
無理をしてからだをまげたりすると筋肉をいため、
ヨガによる効果をおくらせることになります。
からだのかたい人やなれない人は、
あせらず、ゆっくりと時間をかけ、
毎日ほんのわずかずつ前進するつもりで、
のんびり行法を行なうようにしてください。
六カ月、一年を一つの時間の単位と考えて効果をみてください。
そうすれば六力月前、一年前をふり返ったときに、
自分のからだが変化していることに気づくことでしょう。
また、他人とまげることやのばすことで競争したりせずに、
あくまでも自分のぺースでポーズを行なうようにします。
●ゆっくりした動作
行法の動作はゆっくリ行ないましょう。
ゆっくりした動作を行なうことで、
よりいっそうからだをまげたり、
のばしたりすることが可能になります。
そして極度に緊張が加わる部分だけでなく、
からだのいろいろな部分にも緊張を与えることができますのですから、
からだ全体での瞑想が可能となり、
ヨガの効果をたかめることができます。
●リラックスしながらのヨガ
行法を行なうとき、からだの力を抜いてリラックスさせてください。
無駄な力がからだにはいっていますと、体が硬くなり筋肉をいためます。
●意識の集中
無理に頭(自意識)で、からだの一部分に意識を集中させる必要はありません。
行法でからだをのばしたり、まげたりして緊張を与えた部分にごく自然に意識が集中しますし、
ポーズの後のくつろぎのポーズのときに、緊張を与えられた部分がリラックスし
そこに意識が集中して肉体の瞑想が行なわれます。
●くつろぎのポーズが大切
ヨガの行法の間には必ずくつろぎのポーズをいれ、
リラックスさせます。
このときに緊張させた部分に肉体の瞑想が行なわれ、
自律作用によって肉体が開発されます。
緊張のポーズとしてのそれぞれのヨガの行法と、
弛緩のポーズとしてのくつろぎのポーズは、
ヨガを行なう一つの組となります。
●ヨガの動作と呼吸
たとえば、まげるときは息を吐き、もどすときは吸うというように、
ヨガの動作はすべて、このごく自然な呼吸とともに行なわれます。
●静止時の呼吸
極限状態で静止しているときの呼吸は、一部の行法では止めることもあります。
それ以外の行法では、その姿勢で可能なごく自然な呼吸を行ないます。
●人によって異なる効果
ヨガ行法の効果は人により異なります。
はじめてからすぐに効果があらわれる人もいれば、
半年ぐらいたってから徐々に効果のあらわれる人もいます。
●ヨガの最中の雑念
行法中に発生する雑念は、無理に打ち消す必要はありません。
消そうとするとかえって雑念に捕われてしまいます。
雑念はただ遊ばせておけば自然に消えてしまいます。
●ヨガと体操の違い
体操との異なる点は、ヨガではからだをまげたり、のばしたり、
ねじったりした極眼状態で、一定の時間静止することです。
静止によりからだの各部分に緊張を持続させ、意識(エネルギー)を
その部分に集めて、肉体の瞑想を行ない、結晶化されて体内に蓄積された、
代謝毒や老廃物を活性化(プラズマ化)することができます。
●ポーズは徐々に完成へ
からだをまげたり、ねじったり、のばしたりしたときに、
すじにジーンとくる刺激が伝わることがあります。これが極限状態です。
毎日、この極限状態まで行なうことにより、
自分のもっている範囲が徐々に広がり、
完全なポーズになってゆくのです。
しかし、この範囲の広がりを直線的に考えないでください。
たとえば、昨日は床に手のひらがついたのに、
今日はつかないから、後退したのではないだろうかなどと思うことはありません。
昨日より今日のほうが、老廃物や代謝毒がたまっているだけのことなのです。
ヨガを繰り返し行なうことにより、この老廃物や代謝毒を発散させてしまえば、
またもとにもどります。
●老人・重病後の人
老人や重病後の人が行法を行なう場合は、とくに無理をしないよう、
若い人が行なうより、より時間をかけて、
ゆっくりとヨガの効果を期待する気持が必要です。
そのために、はじめはポーズの数を2〜3ポーズと少なくして、
自分のからだの状態を考えながら、
徐々にポーズの数をふやしてゆきます。
また、各ポーズの極限状態での静止時間は、
はじめは5秒程度とし、あまり過度な緊張を与えないようにします。
またくつろぎのポーズにおけるリラックス時間を多くとるようにしてください。
●出産前後の人
出産前の方は安定期に入ってから、担当医に許可をもらって行って下さい。
出産後も同様です。
<初心者に対する注意>
まず上記の注意点を熟読してください。
また、以下の点に留意してください。
・無理は禁物
・ゆっくりした動作
・リラックスしながらのヨガ
・他人と比較しない
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